バイクで出かけて停めるところに困ったことありませんか?
原付なら自転車の駐輪場でも停めることができますが、バイクを駐車しておくスペースは限られています。
通りの邪魔にならないところに停めておいても、駐車禁止違反になることもあるし、停めるところの無いバイクに駐禁を取るなんてことはやめてください。
クルマの渋滞を減らすのには、バイクを利用する方が道路や駐車場の専有面積が少なく環境にもいいのでバイク駐車場の拡大をお願いします。
それはそれとして、バイクで出かけて停めるところがないのは本当に困ります。
提案の一つに「パーキングメーター」に停められるのを知っていますか? それと「パーキングメーター59分までは無料」もご存じですか?
「パーキングメーターは59分以内はタダで使える」うわさ
道路に設置してある「パーキング・メーター」は59分以内だと料金を入れずに利用しても駐車違反に問われないというものです。
これって本当なのでしょうか? 駐車違反で取り締まられることはないのでしょうか?
今まで真面目に料金を支払っていた管理人ですが「タダで使える」に反応してしまい調べることにしました。
このようなことを中心に調べましたので、バイクでパーキングメーターを利用するときの参考にしてください。
(記事内のパーキングメーター料金は地方都市に実際あったものです)
パーキングメーターの使い方
出典:日本二輪車普及安全協会
バイクで利用できるコインパーキングもありますが、1時間で数百円などは駅から遠く繁華街からも遠いところならあるでしょうけど、駅すぐや繁華街の中ならそんな料金は期待できません。
1時間だけの駐車ならパーキングメーターを利用すれば200円から300円ほどでバイクを停めることができます。
しかし、バイクを停めていると車のドライバーからは「なんでバイクを停めているんだ!」と厳しいまなざしで見られることに耐えなければならないのですが、引け目を感じることはありません。
利用料を払えば、バイクを停めておいても大丈夫です。
1、停められるスペース発見!
2、バイクを停めてスタンドを下ろしエンジンを切る
3、グローブを外し財布かポケットの中のコインを探す
これが順番になると思うのですが、このとき小銭が見つからなかったときにはどうしましょう?
小銭が見つからなかったときには
小銭がない!
運よく駐車スペースを見つけてバイクを停めようとしたところ、小銭がないことに気が付いた、その時あなたならどうします?
2、停めてから両替できるところを探す
両替してからもう一度来ても空いている保証がない。
停めてから両替に行くと間に駐車違反の切符を切られることはないのか不安。
正解は「2」です。
どうして「停めてから両替できるところを探す」が正解なのかを説明します。
パーキングメーターを動かさないと違反?
法律をみてみると
“道路交通法 第四十九条の三
車両の運転者は、時間制限駐車区間において車両を駐車したときは、政令で定めるところにより、第四十九条第一項のパーキング・メーターを直ちに作動させ、又は同項のパーキング・チケット発給設備によりパーキング・チケットの発給を直ちに受けて、これを当該車両が駐車している間(当該パーキング・チケットの発給を受けた時から道路標識等により表示されている時間を経過する時までの間に限る。)、当該車両の前面の見やすい箇所に掲示しなければならない。
「パーキングメーターを直ちに作動させ」とあるのですが「いつ?」の期限がありません。
10分ならいいのか15分だったらダメなのかはっきりしたことが書かれていないので、どのくらいなら違反になるのかわかりません。
「運悪く交通巡視員に見つかって切符切られたら残念でした」なんて法律はありませんよね。
明確にどこまでが良くてどこからが悪いのかが示されていないのが現状です。
なので、バイクを停めて両替のできるところを探しに行きましょう。
あなたは違法駐車したのでなく、両替ができるところを探しにバイクを離れただけで法律でいう「直ちに作動させ」をしようと努力しているのです。
どうして59分までが無料なの?
「59分までが無料で利用できる」ということではなくて「直ちに作動」の部分が明確になっていないため、59分以内だと取り締まりをすることがむつかしいのです。
「直ちに作動」させようと両替できる場所を探していたので未納になっていただけ。
それだったら、59分以内だと大丈夫かというとそうでもないようです。
59分以内でもダメな時はどんなとき?
59分以内にバイクに戻ってみると駐車違反のステッカーが貼られていたこともあるようです。
この多くは交通巡視員の知識がなく料金未納のために駐車違反切符を切ることがあるようです。
その時の対処法ですが、
◇ 証拠を残す
◇ 意思を明確にする
この二つが重要です。
料金未納のランプがついていて未納時間が映っている写真を残しておくのと、これが大変重要なことで「両替ができるところを探してバイクを離れていた」ことの意思表示をしっかりして、警察署に「駐車違反で切符を切られるのはおかしいのではないか」ということをいいましょう。
参考にさせていただいたのはジャンクハンター吉田氏のこの記事です。
こちらもあわせてご覧になっていただくと参考になります。
[blogcard url=”https://www.webcartop.jp/2017/08/144420/”]
パーキングメーターで違反切符を切られないために
便利なパーキングメーターの利用ですが、知らないで利用していると違反切符を切られることがあるので注意しましょう。
指定時間を守る
利用料を払っても60分停められないときがあります。
パーキングメーターが利用できるのは、指定されている時間内のみです。
この画像では朝の7時から21時までが利用可能になっていますが、21時以降はどうなるかというと、後ろに見えている駐車禁止区域になります。
例えば20時30分に料金を投入しても21時までしか利用できないことになります、パーキングメーターの超過の赤ランプがたとえ点灯していなくても21時以降なら駐車違反になるということです。
パーキングメーターの設置されている場所が、夜間は駐車禁止区域から外れるのならずっと駐車していても大丈夫かというとそれも注意が必要です。
第十一条二
何人も、次の各号に掲げる行為は、してはならない。
一 自動車が道路上の同一の場所に引き続き十二時間以上駐車することとなるような行為
二 自動車が夜間(日没時から日出時までの時間をいう。)に道路上の同一の場所に引き続き八時間以上駐車することとなるような行為
出典: 自動車の保管場所の確保等に関する法律
車庫法では夜間8時間以上連続して駐車してはダメだよってことですね、これの違反は駐車違反になるので注意が必要です。
59分までなら無料で利用できるかをまとめると
59分までなら大丈夫と太鼓判を押すことはできませんが、ダメだともいえないというグレーゾーンだということです。
何分以内に料金を入れろというのだったら、その近くに両替できるところを設置していただくか両替できる場所を地図で明示していただければ59分問題も解決します。
一番いいのは両替機を設置していただくことですね。
安価で利用できるパーキングメーターは非常に便利ではありますが、うっかり違反にして高い駐車料金を支払うことにならないよう注意しましょう。
短時間なら便利なパーキングメーターですがもっと長い時間駐車する必要があるなら長時間停められる駐車場を探さないといけません。
そんなときにおすすめなのが、駐車場予約サイトで停められる場所を予約しておくことです。
バイクを停めておくところを先に確保しておけば、時間を気にする必要がありません。
よろしければこちらも一緒にご覧ください。
[blogcard url=”https://bikesob.com/best-parking-reservation-by-motorcycle”]